
“In Search of Solitude” A Solo Exhibition by Shouya Grigg at KYO AMAHARE
孤独を求めて北海道の原生林で20年以上を過ごしてきた写真家ショウヤ・グリッグは、自然との深い対話を追求してきました。モノクロ写真を和紙にプリントし、木炭による手描きの細部を重ねることで、伝統的な水墨画を想起させながらも、独自の表現を確立。瞬間的な風景の記録ではなく、自然との静謐な対話から生ま...
続きを読むKYO AMAHAREでは初めてとなる「ガラス作家」谷口嘉さんの展覧会を開催いたします。テーマは「うすらひ/Usurai」。谷口さんのガラスといえば、コンクリートの型に吹き込むことで生まれる硝子のゆらぎとそれを通して生まれる影の美しさが特徴です。本展では定番の作品はもちろんのこと、薄氷のよう...
続きを読む毎年、雨晴に春の訪れを告げる、津坂陽介さん、久保裕子さんの展覧会。 本年は「初夏を想う」をテーマに春から初夏にかけて野山に広がる情景を想起させる美しい作品が一堂に介します。 津坂さんのレースや久保さんの石文鎮といったシグネチャーからお二人の共作や新作まで。 富山の美しい自然とお二人が対話しな...
続きを読む3月31日に1周年を迎える茶房「居雨/KYO」。1年間、世界中から沢山の方に足をお運び頂き心より感謝申し上げます。KYO AMAHAREではこの佳き日を祝う展覧会として「居雨とKYO 弐 」を開催いたします。数奇者であったこの町家の家主も春のお庭を眺めてはお茶の時間を愉しんだのだろうなあと想像...
続きを読む2年ぶりに「金工作家」竹俣勇壱さんの展覧会を雨晴/AMAHAREで開催いたします。竹俣さんの金工作品と出逢ってから意識するようになったのは金属と光の関係性。叩いた跡、曲げた跡、磨いた跡。制作工程でできた景色と光が重なることで生まれる陰影の美しさを教えていただきました。本展ではとあるお酒のイベン...
続きを読む世界中の料理人を魅了する陶芸家「釋永岳」さんの工藝ブランド「GAKU ceramics」の展覧会を2年 ぶりに白金台雨晴で開催いたします。本展のテーマは「Unique Texture」。造形的なアプローチから釋永さんが生み出したテクスチャーは自然の情景を想起させるユニークなものばかり。本展では...
続きを読むとんがりサンタ白金台支部の雨晴と京都支部のKYO AMAHAREです!今年も日本のグリーンランドこと、富山県八尾町より我が街にもサンタがやってきます! とんがりサンタの生みの親である「Shimoo Design」下尾和彦さん、さおりさんの想いが詰まったサンタさんを今年もみなさまにお届けできる...
続きを読む「陶芸家」境道一さん、知子さんの雨晴では2年ぶりとなる展覧会を開催いたします。本展のテーマは「Autumn gradient」。お二人の白や織部や黄金色が重なり合うことで生まれる野山に広がる紅葉のようなグラデーション。秋の味覚や草花を道一さん知子さんのうつわや花器でどうぞお愉しみください。みな...
続きを読む天の高い処に澄んだ青空が広がるこの時季にKYO AMAHAREでは初めてとなる「陶芸家」中里花子さんの展覧会を開催いたします。テーマは「Autumn Sky」。本展では花子さんの代表作である「Uroko」やメイン州で制作された秋の空の様な澄んだ「青」、茶道具(なんと花子さん作の茶杓も)、花器や...
続きを読む秋深まる頃にKYO AMAHAREの2ノ階で開催するのは造形作家「水田典寿」さんの展覧会。本展のテーマは「Unintentional or Intentional」。流木がなりたい姿を感じとることで彫り進めた「無作為」から生まれた作品と水田さんがこうなって欲しいと願うことで生まれた「作為」のあ...
続きを読む沖縄県南城市で作陶する「陶芸家」宮城正幸さんの展覧会を白金台 雨晴とKYO AMAHAREで同時開催いたします。本展のテーマは「Everyday brilliance=日常の輝き」なんと今回で8回目となる宮城さんの雨晴での展覧会。年々お越し頂くお客様が増えているのはとても嬉しいことです。その...
続きを読む滋賀県東近江で作陶する「陶芸家」中根楽さんの雨晴での初個展を開催いたします。いまや世界中から注目を集める陶芸家の一人となった楽さん。シグネチャーともいうべき「罅」の表現は奥行きを増し、「炭化」や「銀彩」からは陶芸家として次のステージに歩みを進めようとする強い意志を感じます。秋のはじめに楽さんの...
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